1956年、三重県生まれ。高校時代から本格的に陸上を始め、インターハイでは800m・1500mで2年連続2冠を達成。早稲田大学へ進み、箱根駅伝では4年連続で「花の2区」を走り、3、4年次では区間新（当時）を獲得するなど、スーパーエースとして活躍。トラック・駅伝のみならず大学時代からマラソンで活躍し、国内外のマラソンで戦績15戦10勝。現役引退後は指導者の道に進み、オリンピック選手を3名輩出するなど後進の育成に注力。2016年より日本陸連マラソンリーダーとしてマラソングランドチャンピオンシップ（MGC～五輪日本代表選考会）設立に奔走。2019年、2023年のMGCを成功に導いた。現在はDeNAアスレティックスエリートアドバイザー、日本陸連マラソンリーダーとして2024年のパリ五輪に向けて日本マラソンの強化活動を行っている。

安⽥美沙⼦(やすだみさこ)
1982年京都府出⾝。タレント。2児の⺟。
タレント活動の傍ら、ランナーとして活動の場を広げている。現在⾃⾝も、TVの番組企画でサブ4⽬指して挑戦中！
⾷育インストラクター、健康⾷コーディネーター、ランニングアドバイザーの資格を取得。